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レディースアパレル活性化委員会推奨…ブティック(婦人服専門店)の紹介サイト あるっくじゃぱん




自分の臭いは誰も気が付かない!
貴方の会社では、初めてのお客様がお見えになった時、どなたが一番先に声をかけるのだろうか?受付嬢?玄関の電話で呼び出し?たまたま通りがかりの社員?それとも社員全員?
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「こんにちは〜♪」と、あるメーカーの展示会場に伺ったときのこと。入口からすぐにショウルームで部屋には誰もいなかった…のだが。
「ん?あれ?」奥のカーテンの陰からこちらを覗いている視線と一瞬目が合った。そしてすかさず陰で「ヒソヒソヒソ…」と何かしゃべっている。数秒後に営業担当者が出てきて「いらっしゃい」と言った。小さな事務所だから、事務スペースとショウルームをカーテンで仕切って中を見せたくないのは分かるけれど、その隙間から覗くのはいかがなものか。しかも覗いていることがバレバレで、覗かれたこちらは気分の良いものではない。たぶん本人たちは気が付いていない。
逆に事務所も何もフルオープンにしている会社もあるが、その方が担当が万一電話中でもアイコンタクトでわかるから、互いに余計な気を遣わずすむというものだ。
今の時代に、営業事務所に標語やら社外秘を貼り出していることはまずないのだから、別段事務所スペースとショウルームを仕切る必要もないと思う。逆に「当社はこれが全てです」と見せた方が良いのではなかろうか?
私のはるか昔、「営業マンに机はいらない」と言われた。つまり、「会社に居るな、外に出ろ。」と言うことなのだが、考えてみれば今の時代、携帯とノートパソコンがあるのだから、ショウルームのテーブルでもどこでも社内の仕事は出来るのだ。あとは個人のものを入れる小さなロッカーさえあれば。営業マンの事務机スペースは、接客スペースとして広げられるし、お客様を覗き見しなくても済むというものだ。
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とは言え、社内が見渡せる事務所に入った時に、社員全員の視線がこちらに向くことがある。その時の目線の「質」が問題。全員が歓待しているか、ただルーチンワークで声掛けしているか、もしくは、「誰か行ってよ」と互いにけん制して間が空くか、視線で判ってしまう。これって育った社風だし、育てた社風だ。とにかくいま、アパレル会社の社風が面白い。


※と言う事で、次回は「社風・・・」についてお話しします
2017/11/19(Sun)


たった10年、されど10年・・・
平成19年11月1日は、弊社設立記念日です。
そしていま10周年を迎えました。
長かったような、早かったような。
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この間の出来事はもう頭の奥の記憶戸棚に留めておきます。
嬉しいことも、悲しいことも、寂しいことも、怒り心頭なこともありましたが、それは過去の10年の間のことです。
これからの10年の方が大切ですから、前を向きます。
でもあの設立直前の、H19年10月26日に書いていたブログは、とても10年前とは思えないことを書いていました。
起業した当時も、10年経った今も何も変わっていない考え方。自分が成長していないのか、業界が変わらないのか・・・
でも、とにかく周りの人のお陰で成り立ったという感謝の気持ちだけは、10年経っても20年経っても忘れないようにしようと思います。(実はこのブログはH15年10月3日にすでにスタートしていました。とある場所で・・・)
また10年後にこのブログを見直した時に、「ああ、少しは成長したかな」と思えるように。
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会社の原点は、あの日のあの時のあの考え方から始まったのです。何をしたくて会社を起業したのかを忘れないように、このブログも続けて行きたいと思います。
どなたが読まれているか分かりませんが、こんな私のブログをお読みいただき感謝します。そしてこれからも末永くお付き合いくださいませ。


※と言う事で、次回は「どなた・・・」についてお話しします
2017/11/5(Sun)


風雲急は告げない・・・
今日の選挙の結果はたぶん事前に予測されたものだろう。
だから、「当然だ!」と言う人や、「やっぱりか。」と悔しがる人も多いだろう。
そんな時に・・・
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もしもその場所から逃れらない状況で戦うとなった時に、相手が強ければ強いほど燃えるタイプと萎えるタイプ。貴方はどちらだろうか?私は何故か燃えるタイプ。でも、結果はいつも散々だ。その後の落ち込みと自己嫌悪はハンパない。そしていつもそれを引きずっている・・・なんて訳ではない。
何故かいつの間にかそんなことさえ忘れてしまって、いつもカミさんに叱られる。「エエかげんなひと!」と。これ実は、関西では最高の褒め言葉?でも、そんなエエ加減な性格がもしかしたら競争とか挑戦とかいう時には良いのかも知れない。
私は独立起業してまもなく10周年を迎える。本当に色々なコトがあった。もちろん私レベルでの出来事だから、他のヒトが聞いたら「たったそんなコト?」と言われることばかりだ。大きな山はないのに深い谷ばかり。「今度の谷はどんだけ深いんや。どこまで降りろって言うんや。これホンマに登れるんか?」と常に思っていた。そして10年経ってみたらその谷底にいま足が付いていた。「あれ?あとは登るだけやん。あんな上やけど太陽の光も少しだけ見えるやん。」そんな感じが今している。だから本当に有難うと言いたい。地面に足が付くってどれほどの安心感と希望が生まれるか。地面を蹴ってジャンプも出来るんだもの。
10年の間に接した延べ10000人以上の人々と、延べ1000社以上の会社へ。「今まで有難う、これからも宜しく」と1社一人ずつに感謝申し上げたい。
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起業して10年。これからどういう方向にどうやって残していくのか。
「伸ばすんじゃない、残すんだ!」と言う信念でこれからも会社を続けていく、この命ある限り・・・かな。


※と言う事で、次回は「起業…」についてお話しします
2017/10/22(Sun)


想像を超える拡がりが・・・
昨日・今日と多くの小学校で運動会が繰り広げたことだろう。子供の必死な姿も秋の晴れ間にとても輝いたと思う。我が子が大人となり、学校の行事が全く無縁になると、町で聞こえる運動会の音や歓声が何だかとてもノスタルジックな思い出を呼び起こす。最後のリレーで追い越したり追い越されたりで一喜一憂することはもうないのだ。
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「周作さんありがと。この世界の片隅にうちを見つけてくれて・・・ほんでも、離れんでずっと傍におって下さい」
映画の最後の方で、主人公北條(浦野)すずが旦那さんである北條周作に語る言葉がこの映画の題名になっている。
この映画は本当に名作であると思う。こうの史代の原作漫画を渕須直監督の脚本で映画となり、あれよあれよと言う間にロングセラーになったために、ようやくDVD販売がされた。映画館では見ていたが、自宅でじっくり見る事が出来てやっぱり面白いと思った。と同時に、先日の「君の名は」もそうだが、日本のアニメはとても素晴らしいと思うし、いまや世界に誇れる芸術だとも思える。私が小さい頃は、漫画はまだまだ庶民の娯楽であり、これほどの広がりと奥行きと深さを持ついわゆる「文化」となると誰が想像できたであろうか?
兎にも角にも、やはり若い人がどんどん参入して切磋琢磨しなければ、その業界や文化はすたれるのである。
いまやアパレル業界は風前の灯か。否。まだ間に合うはず。
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競争がなければ人も企業もましてや文化さえも衰えてしまう。
平和な世界がもちろん第一だが、追い越されたら追い返すぐらいの気概がないと経済は進まない。日々努力、日々前へ。


※と言う事で、次回は「競争…」についてお話しします
2017/10/1(Sun)


見事な意気地なし
最近毎日のように聞いている歌がある。
■RADWIMPS「前前前世」より
・君の前前前世から僕は 君をさがしはじめたよ
・そのぶきっちょな笑い方をめがけて やってきたんだよ
・君が全然全部なくなって チリヂリになったって
・もう迷わない また1から探しはじめるさ
・むしろ0から また宇宙をはじめてみようか
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RADWIMPSの野田洋次郎って知ってる?
去年あたりにCMやBGMでこの曲を聞いた事はるけれど、「ああ、あの映画の」とは思っても、「誰が」まで興味はなかった。あの「君の名は」の挿入27曲全部をこのグループが作り、ボーカル4曲を彼が作詞作曲したのだ。
私はこの映画を5回見て、曲はもちろん、この歌詞を書いた野田洋次郎と言う人物にも興味を覚えた。巧みな言葉と言葉の掛け合わせと、脈絡のないつながりなのになぜか心に残る。なんなんだこいつは・・・と。
新海監督から最初にこの映画の脚本だけを渡されて、その文章を読んだだけで歌を3曲作って監督に渡したと言う彼の才能。その曲に今度は監督が感動して、映画の場面を曲に合わせたというほどだから、彼の曲の深さは計り知れない。
普通の大人では考えない言葉の遊びと不思議さを、彼はアーティストという感性で表現している。新海監督も後に、「僕たちが普段暮していてもわからない、宇宙の秘密みたいなものを知っている人たち。自分たちが宇宙とつながっていて、そこから流れてくる特別な情報を歌にしている人たち」と表現している。まさに言い得て妙で、何故か私はこの感性に近づこうといまバタバタもがいている。美しくはないけれど。
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例えばこの曲の歌詞はどうだろう?
■RADWIMPS「スパークル」より
・まだこの世界は 僕を飼いならしたいみたいだ
・望み通りいいだろう 美しくもがくよ・・・
■RADWIMPS「なんでもないや」より
・嬉しくて泣くのは 悲しくて笑うのは
・君の心が 君を追い越したんだよ

どう?宇宙感覚でないとこんな文章は書けないよ。
※と言う事で、次回は「追い越した・・・」についてお話しします
2017/9/18(Mon)


あなたのそれ、カビ生えてない?
お盆休みに親戚の子供が遊びに来て、しきりと私の机の上で鳴っている小さな銀色の箱を見つめていた。そしておもむろに指さして「これ何?」って聞いた。
「これか?これはな…」
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今どきの若い人に「どぶ板営業なんかできんわな…」と言うと、意外にも違う意味で反論が来た。
「どぶ板ってなんですか?」
『えっ?そこっ?』
この世代間ギャップというか、インフラギャップというか、そこから教えなアカンのか。いや、教わるのは年長者の私かもしれない。なんの情報もない状態で、日々戸別訪問で成果があがったのは、はるか昔。
実は私も大学時代、夏休みには新聞の勧誘訪問を毎日やっていた。まさに「どぶ板営業」で、学資を稼ぐためだったが良い思い出は一つもない。
「数をこなしてナンボ」の業種は今でもあるが、そのこなし方を今どきのやり方でやらなければ、絶対に若者は続かない。新規は営業の宿命であるからやらなければならないが、そのやり方やセールストークなど、その若者にオリジナルで作らせるべきだ。
目標と期限を決めれば後のことは年長者も文句を言わないしアドバイスもしない。すべてオリジナルで考えさせる。
0を100にするプロセスを今の若者は好むし喜ぶ。その邪魔をするのは、年長者のキャリアとカビの生えた経験談なのである。
私もその領域から抜けるための戦いを今まさに自分に対してやっている。
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『ラジオだよ。』
「ラジオ?」
『えっ?ラジオ知らんのか?』
「知らん」
『夏休みにラジオ体操とかするやろ?』
「ない!」
『台風とかの時に懐中電灯とラジオを用意してって言うやろ?』
「懐中電灯とスマホってゆうてた」
と、何だかあっけにとられた。今どきの子の家庭には、ポータブルラジオ自体ないのかと驚いた。ひょっとすると彼らは、スマホさえ持っていれば宇宙にも行くかもしれない。


※と言う事で、次回は「宇宙・・・」についてお話しします
2017/9/3(Sun)


久しぶりに吠えました。
合同展Doorsに初参加のクリエーターによくある話し。
実は、他社の合同展では、その場での注文など想定していなかったので、百戦錬磨の小売店バイヤーへの対応に右往左往している。
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何が腹立つって、わざわざの行動に対しての相手の対応に腹が立つ。つまり、掛けた時間と労力を、一言でバッサリ切り捨てた対応が腹立つのだ。例え自分が間違っていたとしても・・・(誠に勝手ながら)
いつもの受付窓口に海外向け郵便はがきを渡してから40分後「すみません、上席に確認中です、今しばらくお待ちください。」
『はあ?・・・はい』
それからさらに10分後・・・
「すみません、いま持ち込まれた内容を確認したところ、規定に準じていないので・・・」
『おい、ちょっと待ってくれ。今まで過去2年間この内容でこの場所でOKもらっていたのに、なぜ今日はダメなのか納得がいかない。』
「すみません、過去の担当者の個人裁量でたぶんスルーしていました。」
『過去2年間すべてスルーしていたということは、そちらのマニュアルが違うか、社員教育か、もしくはコンプライアンスの問題になりますよ、いいんですか?』と食らいつく。
「今少しお時間頂けますか?」
『すでに1時間待っていて、次の予定が入っているんだけど、これを許可して頂くにはどうですればいいの?』(怒)
「ちょっとお待ちください。」後ろの上席と話し合う様子。
「判りました、今回は前回の事例があるのでこれでお受けします。また何かあれば直接お電話します。」
『ちょっと待って、お宅のカタログの内容に沿って過去全て出しているのです。それが今ここでNGと言うことであれば、過去受け取った方々をここに呼んで説明してください。それぐらいお宅のカタログやHPの内容を自社の職員が理解していないと言うことなんですよ。わかります?一般のお客さんに出している内容が、その時の窓口担当者によって対応が違うのは、マニュアルでも何でもないですよ。ただの言い訳の証明ですよこれ。』と言って、カタログを示す。「すみません・・・」
『いえ、ごねているのではないのです。次のための確認です。その代り、今回は前回通りでお願いします。(笑)』
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社長自身が自ら営業しているなら判るが、バイトや営業外のスタッフでは商売の中身まで知らないのが普通だ。そこで必要なのが規定マニュアルである。善意の第3者(お客様)が理解出来る内容で良い。あとは誠意だけだ。なにせ、売れている時は誰も文句は言わないのだから。


※と言う事で、次回は「文句・・・」についてお話しします
2017/8/20(Sun)


とにかく、合掌するしかないか・・・
プルプルプル〜〜〜と、会社の電話が鳴る。(着信表示は携帯番号だ)
「はい、あるっくじゃぱんの増本です。」と出るといきなり、「こんどのあるっくさんのイベントはいつですか?」と年配女性の声。
「はい、11月の7・8・9日です。」と言うと、
「そんな遅いん?判ったわ、ありがと」プッと切られた。
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前回のブログで書いた、いま話題の杉原淳一/染原睦美著
「誰がアパレルを殺すのか」は、やはり業会関係者の方々は、興味あるのかよく読んでいらっしゃる。
その中に登場する上海在住の加島康太さん(仮名)と思われる方と、実は先週会って今の中国事情や、中国アパレルが対日本企業との現状の取り引きや日本市場の攻め方などを聞いていると、ねっとりした大阪の暑さを忘れるほど背筋が凍った。しかも日本だけではなく、世界に散らばっている中国人や華僑の人が自国の商売相手なのだから、考え方やスケールが違う。
今まさに日本のアパレル企業は、例え礼儀を知らない日本人でもビジネスを展開しなければ生き残れないのか?そんな商売を良しとしたのは誰なのか?そこんとこ教えてください。
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「なんなんだ、この電話は失礼な。自分の名前も名乗らんと、ただ遅いって批判して失礼な。ほっとけや。しかも関西弁やし。腹立つワ〜」
気分よく音楽聞いて、ほわ〜としていたのに、1本の失礼な電話でこちらの気分を害された。無性に腹立つ。
ああ、アカン。肝っ玉が小さいな。ナムアムナムアム・・・心静まれ。もうお盆やし・・・


※と言う事で、次回は「腹立つ…」についてお話しします
2017/8/13(Sun)


誰がブティックを消したのか?
「ここをこうして、こうやればいいんじゃない?」
『いや、それはアカンでしょ。その組み合わせだと、そっちのお店はこっちの方に廻らないでしょ。』
「じゃあ、やっぱりこのブースはこっちかな?すると…」
合同展Doors東京のレイアウト会議。いつもの産みの苦しみが続いている。なぜなら、アパレル経験値と業界の常識が邪魔するからだ。さて今回は…。
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■杉原淳一/染原睦美著「誰がアパレルを殺すのか」を読んでみて、アパレル業界の分業制を「川上」「川中」「川下」の3つの分類で、それぞれの特性や業種、そして過去と未来を数値に基づいて的確に分析している。本文最初に業界を「古い慣習や成功体験にとらわれた従来型の思考。売上の減少を恐れ、いつまでも現状維持に固執する経営層。消費者不在の商品企画や事業展開」と一刀両断し、本文最後には、「そんな“無自覚な自殺”の構図は、日本経済全体に漂う閉塞感の温床にもなっているようだ。」と諸悪根源のようにまで言われている。
でも、関係者すべてが判っているけれど、公けには口に出さないことを、文字に表したことは評価したいし、読んでいて溜飲が下がる思いだったのも確かである。
ただひとつ、なぜか読み終わってから「ああ、やっぱりこの著者たちもそうなんだ…」と思ってしまったことがあった。
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我々がやっている合同展Doorsは、卸しを行うアパレルと服飾雑貨の企業とブティックなどの小売店とのビジネスマッチングの場である。だから我々は、その人たちのことも考えている。ところが、この本には、「ブティック」という言葉が一言もないのだ。著者の概念にないのか、全く無視しているのか。業界を知らない読者が読めば、アパレル業界の中にはすでにブティックはないことになる。
ぜひこの続編を望みたい、「誰がブティックを消したのか?」を。


※と言う事で、次回は「話題…」についてお話しします
2017/7/30(Sun)


知れば知るほど深いのは…
「ウェルカムゲストです。」とレジをしながら傍を通ったスタッフに小声で声を掛ける店長。『はいっ。』と、それに小声で返事を返すバイトっぽい若い女性スタッフ。すかさず入口の客の傍により、『いらっしゃいませ、何人様ですか?おタバコは…』手際よい対応をしているこの店。
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私がよく行くイタリアンレストラン「サイゼリア」のとあるお店の光景。たまたまレジ近くの席だったので、店長の隠語が耳に入った。マニュアルに沿って動く若いスタッフに隙は無い。
昔、取り引き条件のマニュアルはあっても、引き継ぐ時に、先輩からのオリジナル流儀が、営業のマニュアルであった。
「あの店長はこういう人だから…」「この店の入金は…」「ここの社長は〇〇が嫌いだから…」
もちろん、商売では100社100様のやり方と商売があるから、画一なマニュアルなぞ作れないが、会社に来られるゲストの対応は、ある意味どの社員でも同じでなければならない。
つまり、会社という物体に来られているのだけれど、そのゲストが自社に帰ってから話す訪問先のことは、社員一人一人の動きのコトなのである。例えば「迎えてくれた最初の社員のこと」、「部屋に案内をしてくれた社員のこと」、「お茶を出してくれた社員のこと」、見えないけれど「電話対応している社員の声や会話のこと」、初めてのゲストは、全ての光景がジグソーパズルのピースなのである。そのピースを組み合わせて初めてその会社の姿を知る。厳しいけれど、会社に来られたゲストに対する気持ちが社員全員一緒かどうかだけが見られているのだ。
これは合同展に来られるゲストでも同じだ。
毎回出展者は変わるが、来られるゲストは、その合同展に期待して来られているのだから、答えは自ずと判るはず。
初参加の企業もベテランも、その期間だけは同じ合同展のスタッフなのだ。その気持ちを維持する唯一の方法が、モチベーションとベクトルの組み合わせだけなのである。
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社会人として初めて入った会社。まだまだ新入社員へのマニュアルなんぞなかった会社だが、これから10年間新卒を毎年入れるから、これだけはやろうと全社で決めた。それは、「自分の親に『入社して良かったな』と言われる会社にしよう!」と言うもの。それをやるには、全社員が常に親に安心してもらえる行動をしなければならないのだった。
これ、たった35年前の話しなんだけどね…。


※と言う事で、次回は「組み合わせ…」についてお話しします
2017/7/2(Sun)


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